こんにちは。
クリスマスも過ぎ、ついに年末となりました。
年末年始の休工期間は、12/29~1/3までとさせて頂きます。
再開は1/4、ダンプトラックによる土砂運搬は1/5~を予定しております。
また、工期が当初予定の令和4年12月12日から令和5年3月24日に変更になりましたことをお知らせ致します。
昨年から引き続き、本年も本工事にご理解ご協力を賜りまして誠にありがとうございました。
来年もダンプの往来や工事用車両の出入り等、近隣の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほどお願い致します。
当現場ではICT施工やCIMの活用に取り組んでいます。
下記にそのサービスの一部をご紹介いたします。
日々刻々と変わる現場に対し、測量、設計、施工履歴等、様々なデータを3D Viwerで可視化し、施工管理に必要な情報(土量、面積、距離等)を計測し、
今後の工事の方針を決める根拠とし、現場関係者に周知したい内容は注釈機能ですぐさま共有し、施工前~施工後まで施工管理サポートします。
土配計画における機労材の配置や稼働率シミュレーションを行うプログラムです。
現場条件から導き出した仮説ルートをベースに、「運土量」「機械の能力値」「速度」などの条件を組み合わせ、機械やダンプの「稼働率」「運搬量」「仕事量(掘削・盛土量)」などを算出します。
計算された結果は、施工手順のアニメーション化や、個別の建機やダンプの運土量や稼働率などがバーチャートとして表現され、知覚的に確認することが可能になります。
速度・方位が記録されるため、安全管理として有効
積込・荷降の回数、周回時間も記録され、能率把握としても有効
管理側で作成したルートを表示します。
※ダンプドライバーは日替わりの場合もあるがアプリ利用により、ルートを積込・荷降場所、注意点が一目で確認できます。
速度制限、一旦停止等の音声案内機能があります。運行上の安全向上・交通違反の防止ができます。
すれ違い待ち等、他車状況の把握により運転の効率化が見込めます。
《オペ&誘導員に対し、ダンプの接近通知》
管理側で作成した『ゲート』に車両が進入すると「積込(荷降)地点に近づきました」と通知を発報します。
オペレーターはダンプ接近が見えない場合でも、ギリギリまで別の作業を行うことが可能等、時間の有効活用に有用です。
※特に河川等堤防で接近が見えない現場で有効です。
油圧ショベルのバケットで積込む土の重量を計測することができます。
オペレーターがダンプへ積込量を把握できるため、最大積載量に合わせて積込むことができ、現場の生産性向上に寄与します。
積載量・積込可能重量は、タブレットアプリのモニタでリアルタイムに確認できます。
SC Edge【EdgeBox】はネットワーク型RTK方式(VRS)にて瞬時に正確な設置座標を取得可能なので、任意の場所(未知点)に設置します。
PPK(後処理)を行うためExplore1が飛行している時間帯の補正情報の受信を行います。